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特集店舗情報
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商品コード :9250001

JANコード: 4571572631122

販売元:わらむ

配送区分:常温

良質な稲わらと信州産大豆で作る「わら納豆」手作りキット 天然の菌で作る昔ながらの納豆が楽しめる

わらむ 笑つと納豆手作りキット(ナカセンナリ大豆付)

1,100円(税込)
在庫:○
10ポイント付与
8,100円(税込) 以上お買い上げで送料・代引き手数料無料
28大アレルゲン 大豆
セット内容 わらつと2本、大豆(長野産)60g、使い捨てカイロ2個、作り方説明書
備考 この製品は雑貨です。
(消費税軽減税率8%対象外)
  • 商品説明
  • メーカー・
    サプライヤー紹介

商品説明
Item Detail

天然の菌で作る昔ながらの「わら納豆」を手作りできるキットです。“わらつと”に包まれた大豆は、わらの香りが小気味よく、驚くほどふっくらとした美味しい納豆になります。伝統食品を手作りする楽しみと、本格的な味わいの納豆を味わう喜びを、ぜひご家庭でご堪能ください。

※「わらつと」とは、稲わらを編んだり束ねたりして、中にものを包むようにしたもののこと。漢字では「藁苞」と書く。

  • わら納豆2束分が手作りできるキット
  • わらには、大相撲の土俵にも使用される良質な長野県産稲わらだけを使用
  • 長野県産黄大豆「ナカセンナリ」60g入り
  • わらの良い香りと大豆本来の味が楽しめる
  • 写真入り作り方説明書付き

「ナカセンナリ」大豆の特徴

「ナカセンナリ」は、主に信州で栽培される希少な品種で、甘みが強く、うまみが多いのが特徴です。 粒の大きさは、中の大。皮が薄いので蒸煮で煮えやすく、やわらかいため、豆腐や味噌によく使われます。

笑つと納豆の作り方

【用意するもの】
新聞紙または薄手の布、ビニール袋、保温用の道具(ヨーグルトメーカー、発泡スチロール容器、毛布、湯たんぽ、使い捨てカイロなど)

1.大豆を戻す
大豆を、さっと洗ってからたっぷりの水に一晩漬けます。

2.大豆を蒸す
水に戻して膨らんだ大豆を蒸して柔らかくします。大豆の旨みが逃げないよう、蒸し器や圧力鍋を使うのがおすすめ。指で軽くつぶせるくらい柔らかくなればOKです。加熱の目安:蒸し器で約40分、圧力鍋なら10分ほど。

3.わらつとの準備
わらつとを煮沸消毒します。わらつと全体がお湯に浸かるようにしてください。熱湯に煮沸後は、ざるなどで水気を切っておきます。 ※煮沸消毒で雑菌はいなくなりますが、納豆菌は死にません。

4.大豆を詰める
わらつとに大豆を詰めます。わらつとを船の形に開いて蒸した大豆を詰めてください。大豆を詰めたらわらを織り込んで大豆と納豆を密着させ、わらの口を輪ゴムで閉じます。

5.わらつとの乾燥を防ぐ
乾燥を防ぐため、わらつとを新聞紙または、薄手の布で包み、ビニール袋に入れます。ビニール袋は密閉せずに口を開けておきます。

6.保温する
お手持ちの道具を使って、わらつとの温度が40〜45度に保てるよう保温します。納豆づくり最大のポイントです。ヨーグルトメーカーなどがあると便利です。

7.発酵具合を確認する
約18〜20時間後、わらつとを開いて発酵具合を確認します。糸ひきがあれば発酵成功です。

8.発酵を止める(熟成する) 発酵を止め、熟成させるために、1日以上、冷蔵庫に入れてください。数日おくとコクが増し、大豆の色も濃くなります。

9.完成
出来上がったわら納豆は、20日を目途にお召し上がりください。

メーカー・
サプライヤー紹介
Manufacturer & Supplier

嵐が来ても地に倒れにくい「勝藁」を使ったわら細工

東に南アルプス、西に中央アルプス。二つのアルプスを望む南信州伊那谷の飯島町。 「飯の島(めしのしま)」とも言われる米どころで、わらむはわら製品を製作しています。 主に使用する稲わらの品種は「白毛餅米」。この稲は伊那谷だけで栽培される希少な古代米。不屈の強さとしなやかさ、太さと高い背丈を併せもつ、この縁起の良い稲わらを私たちは「勝藁」と名付け、神事用に用いています。

最高品質のわら製品には、最高品質のわらが必要です。わらむがあむのは「白毛餅米」を含めて6種類。どの種も厳選された良質な稲わらです。それぞれ長さ、太さ、柔らかさが異なるため、製品ごとに稲わらを使い分けています。
通常、稲わらは一週間ほど天日干しして乾燥させますが、天候の影響を受けてしまいます。そこで、わらむは乾燥機を導入。天候に左右されることなく、安定した最高品質の稲わらの生産に成功しています。これまでの最大収穫量は約60t。毎年、大量の稲わらから良質なわらを一本一本選りすぐり、鮮度が必要な品はすぐに、しなやかさを要するものは保管して2〜3年後にあみこみを始めます。

わら細工職人が激減するなか、わらむは「高い技術力で勝藁(かちわら)をあむわら細工の職人集団」としてメディアに多く取り上げられ、広く認められてきました。高度な技術力と若々しいチャレンジ精神が評判を呼び、大相撲協会から声がかかったのは2018年のこと。以来、大相撲本場所の俵の製作に取り組んでいます。また、奈良県の春日大社神楽殿のしめ縄もわらむによるものです。

わらむの使命は、二つ。一つは「日本伝統のわら細工文化を活性化させ、価値の高い産業として未来へ継承する」こと。二つめは「農業を活性化させ、地域に貢献する」こと。これらの使命を果たすために、志あるわら細工職人の育成と障害者や引きこもりの若者の就労支援、そして地域の農業を支援しています。

不屈の強さとしなやかさ。清々しい香りと温もりのある手触り。勝藁だけがもつ「神気」を丁寧にあみこみ、美しいわら製品を信州から皆さまのもとへお届けしています。


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