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商品説明
12歳の子供に語りかけるように書かれた家庭用発電システムの手引き。日本の送電のしくみや、電圧と電流といった理科の基本的なことから簡単な言葉で解説。実践編では、100Wのソーラーシステムを組み立てられるよう、細かく図入りで解説しています。
この本を手にしたきみへ
無限の宇宙に浮かび、数十億年も昔から燃え続けている太陽。
(本文から一部抜粋)その太陽が発する光は、真っ暗闇の宇宙を突き進み、8分18秒の時間をかけて地球へとやってくる。
(中略)
太陽光は、太陽から地球への果てしない贈り物だ。
今ではこの贈り物を、ぼくらは「電気」に変えて使うことができるようになった。
それは、たくさんのすばらしい科学者たちが工夫し、挑戦してくれたおかげなんだ。
この本は、自分で作るちいさな発電システムの解説書だ。
発電システムというと難しそうに聞こえるけれど、小学6年生の理科の知識を持っていれば、暮らしに必要な電気の大部分を、太陽からのエネルギーでまかなうことができる。
だけど、そのためにはひとつだけ、必要なものがある。
それは「自分でやってやろう」という気持ちだ。
すばらしい科学者たちのように、試しに自分でやってみよう。
答えを出さなくてもいい。完成しなくてもいい。
試しにやってみる。それは世界を変える。
未来をぐっと、きみに引き寄せる。
やってみよう。変えてみよう。
科学者たちが残してくれた知恵を手がかりに、まだ見ぬ未来を見つけにいこう。
目次
1章「わがや電力」
2章「電気のしくみ」
3章「わがや電力で使う部品」
4章「わがや電力の作り方・実践編」
5章「いつか大人になるきみへ」
付録「地球に暮らす」
刊行に寄せて・非電化工房 藤村靖之
【著者プロフィール】
テンダー
1983年横浜生まれ。職業ヒッピー。23歳投じ、青森県六ヶ所村に一年滞在したのをきっかけに、知恵と技術を求めて各地を放浪。その結果、火起こしから電子回路まで、先人の技術を引き継ぐことを重視。現在はウェブと、ありとあらゆる表現によって、環境を保全しつつ環境に遊ぶことを実践中。その一例として、鹿児島県に電気・水道・ガス契約なしの年間家賃1万円の家「てー庵」を作り暮らす。ヨホホ研究所主宰。http://yohoho.jp