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商品コード :107106

JANコード: 2107106000007

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配送区分:常温

生命に対する信頼感は、不思議な威力をもって、現代の多くの病める通念を救済するであろう。

体運動の構造〈第1巻〉 野口晴哉

30,000円(税抜) 以上お買い上げで送料無料
サイズ A5判
出版年月 1971年11月26日
  • 商品説明

ITEM DETAIL
商品説明

人間の体は絶えず変化しているが、その変化の背後に、いつでも調和を目指す動きがある。この調和を目指す自然な動きに即して生活することこそ、溌溂とした健康生活を営む第一の条件であると著者は主張いsており、著者の50年に亙る整体指導活動で、一貫して変わることのなかったものである。
本書は<汗をかく、眠る、食べる>といった極く自然に行なわれている人間の生理活動を通じて、調和への動き、整体への動きを具体的に解明するとともに、その動きを妨げない智恵と積極的な活用法を説いている。
その観察は精緻を極めており、「自分の眼で見、自分の手で触れたものだけを信ずる」という著者の確固とした態度が一貫して息づいている。

【著者プロフィール】
野口晴哉(1911ー1976)
明治四十四年九月、九人兄弟の次男として東京・上野に生まれる。幼い頃に患ったジフテリアの影響から言葉を話すのに不自由し、幼少期を過ごした漢方医の叔父の許では、さまざまな読書に明け暮れたという。
大正十二年、十二歳の時に関東大震災を体験し、焼け野原で苦しむ人たちが悼まれず、本能的に手をかざしたところ多くの人たちが快復、これをきっかけに治療家としての道を志す。
古今東西の健康法や療術などを独自に探求し、十五歳で入谷に道場を開き、愉気と活元運動を主体とした療術団体『自然健康保持会』を設立。また、十七歳で「健康に生くることが自然順応の姿である」などとする『全生訓』を発表し、以後、一貫して「活き活きと生を全うする」ことを指針に据えた活動に入る。
日本治療師会の評議員を務め、大日本連合治療師会の創設にも寄与。そして治療理念の確立、諸療術の体系化を図る「整体操法」をまとめ上げ、昭和二十二年には整体操法の指導者育成機関として『整体操法協会』を設立。
昭和二十年代後半には身体を通した人間の個性研究とも言える「体癖論」の基礎を完成させた。
この頃から、病を治すことよりも人間本来の力を引き出して健康に導く自らの活動を「体育」と位置づけ、「治療」を捨てることを決意。
何かに頼ることなく 自らの足で立つことを指導理念に掲げ、昭和三十一年、そうした健康観に基づく体育団体『社団法人整体協会』を文部科学省(旧文部省)の認可を受けて設立。
個人指導のほか活元運動の普及、愉気法などさまざまな整体法の講習会を全国各地で開き、心と体を一として考える独自の人間研究においても体癖をはじめ潜在意識の研究、子育て、教育などの分野にも踏み込み、多くの著作を残した。
カザルスを唯一の師と仰ぐほど音楽を愛し、妻昭子(一九一六〜二〇〇四)との間には四人の子息をもうけ、昭和五十一年六月、東京・狛江の自宅にて家族に見守られ六十四歳で永眠。

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