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メーカー・サプライヤー紹介
無茶々園
みかんから始まった農と人との関係づくり
全国的に温州みかんの生産量がピークを迎え、生産過剰となりはじめた1974年、地域農業の未来を案じ、農薬などの化学物質を多用する柑橘栽培に疑問を持っていたみかん農家の後継者たちが、15アールの伊予柑畑を借り受けて無農薬栽培の実験園としたことが無茶々園の始まりでした。
『農薬や化学肥料に頼らないでみかん作りを行うこと』これが無茶々園のスタートであり、今でも基本としている考え方です。
現在では、明浜町で共に取り組む農家の栽培面積が100ヘクタールを超える規模になり、有機農業を広めるとともに、山と海を生かした地域づくりにも取り組んでいます。また、有機農業の大規模化を足掛かりとして、若者が地域に根ざして生きていける新しい感覚の農業システムの構築を目指しています。
宇和海を南に臨み、暖かな気候に恵まれた愛媛県西伊予市明浜町。その入り口にある野福トンネルを抜けると宇和海と集落、そして急斜面のみかん畑を一望できる絶景がひろがります。
山は、石灰岩でくみ上げた段々畑が太陽の光をうけて白く輝き、あたりの木々を照らします。土壌はみずはけが良く潮風によって運ばれるミネラルなど美味しいみかんの出来る自然条件にめぐまれています。
そんな自然に恵まれた環境のもと“人にも自然にも無理のない”栽培方針に則り、現在80軒以上の農家が無茶々園のみかん作りを行っています。柑橘が実を結ぶのは一年に一度だけ。やむを得ず農薬を使用することがあっても、一年にわたる栽培期間の中で最低限に抑えるように取り組んでいます。
無茶々園の栽培方針
●除草剤や化学肥料は使用しない。
●農薬はゼロからスタートし、なるべく少ない回数に抑える。
●病害虫の発生がある場合、まずは有機栽培で使用可能な天然由来の農薬(※1)で対応する。
●それでも抑えきれない異常発生時のみ有機栽培基準外の農薬を最低限の使用で対応する。(※2)
(※1)日本農林規格(JAS)の有機栽培で使用が認められるもの。
(※2)愛媛県の一般的な柑橘栽培では18回の使用が指針とされています。
ユーザーレビュー
手土産に大変喜ばれました
- 投稿者:里川
寝たきりのおばあちゃんにもあげやすくて 歯がなくても味わえると喜ばれました。
介護で忙しい友人も「片手でスッと口に入って凄く美味しいから元気が出るね」と言ってくれました。
温州みかんは酸味が強くなく まろやかな味わいなので、ご高齢の方がむせなくて安心です。
商品説明
無茶々園で栽培した温州みかんの果汁をベースにレモン果汁を加え、洗双糖(種子島産のさとうきびを搾って煮詰めたミネラルたっぷりの粗糖)と、長野県伊那市で作られる無漂白・無着色の天然糸寒天、群馬産のこんにゃく粉を加えて作りました。