商品名の頭[※]の商品は、軽減税率(8%)商品となります。
ユーザーレビュー
味わい深く☆
- 投稿者:hoppe
力強く、優しく、味わい深く。
とってもおいしいスパゲッティで大満足です。
生産者の方たちのお顔も見えて、心も大満足です☆
とってもおいしいスパゲッティで大満足です。
生産者の方たちのお顔も見えて、心も大満足です☆
美味しい!
- 投稿者:よっさん
少しお値段は張りますが、とても美味しく、お腹にも優しいです。
パスタを食べるといつも膨満感を感じると言う主人も、
このパスタは膨満感は全く無く、お腹がすっきりするそうです。
原料の種類、品質と、製造方法を知り大納得!
ますます外食が減り、かえって経済的です!
パスタを食べるといつも膨満感を感じると言う主人も、
このパスタは膨満感は全く無く、お腹がすっきりするそうです。
原料の種類、品質と、製造方法を知り大納得!
ますます外食が減り、かえって経済的です!
商品説明
イタリア・アブルッツォ州の生産者フィオーレさんの農園で農薬や肥料を使用しないで栽培した古代小麦を100%使用。カムット小麦と同系列でデュラム小麦の先祖と言われ、約6千年前に栽培されていたものが近年復活した特殊な小麦です。ミネラル分が豊富で天然の抗酸化成分セレニウムやビタミンE、亜鉛、マグネシウムなどを含む滋味あふれる味わいが特徴です。
アサクラパスタの特長
素材を活かしたっこだわりの加工
パスタは乾燥工程がその品質を左右します。アサクラパスタは42〜65℃の範囲でゆっくり乾燥させるため、含まれるたんぱく質やグルテンにストレスがかからず、古代小麦の特性が最大限に生かされたすこぶる消化のよいパスタです。また最小限に抑えた水分量はパスタの味と風味を際立たせると共に歯ごたえをよくし、もちもちとした食感が楽しめます。
また、そのパスタ型が一番美味しく感じる型抜き(ブロンズまたはテフロン)に加工依頼しています。パスタ生地は抜き型を通しいろんな型のパスタに成型されますが、型抜きの材質により、味わいと食感が変わります。
●ブロンズ
パスタ表面がザラザラに仕上がり表面が白っぽく見えます。 ソースの絡みがよくショート麺は一部を除きブロンズ型で加工。
●テフロン
表面がツルツルに仕上がり粉の色がはっきり見え食感もシャープに仕上がります。 ロングパスタは一部を除き日本の軟水で茹でることを加味し断然テフロン抜きが美味。
おいしくゆでるコツ
たっぷりのお湯でゆでます。塩分濃度は湯量の0.5%でOK。
※通常のパスタでは1%が理想とされていますが、高温乾燥の麺はたんぱく質が凝固して表面が非常に硬く、塩分が中に入っていかないため塩を多めに入れる必要があるからです。塩分が小麦の味をより引き出すのですが、入れすぎにはご注意ください。
鍋に投入したら、ゆで時間を目安に(再沸騰してから計った時間)引き上げてください。
生産者:Pastificio Mennilli(パスティフィーチョ・メンニッリ)
イタリア南部アブルッツォ州で、創業以来120年という長い歴史を持つパ スタの老舗。1950年代経済成長の影響で多くのパスタメーカーが近 代的な機械設備に切り替えたなか、家内手工業的な昔ながらの製法を頑 固に守り続け“利益を考える”大量生産ではなく、“食べる人のことを考える”パスタ作りを心がけていて、イタリア内でも知る人ぞ知るパスタ工場です。
『日本人は米・野菜中心(米・野菜は小麦に比べ消化がよい)の食文化なので日本人の身体・特に腸はとてもデリケートに作られている。一見いろいろな物を受け入れ・食べる事は出来るが、高温乾燥・ストレス過多で出来たパスタは消化するのに時間を要する−つまり消化するのにエネルギーを消耗する−想像以上にそのデリケートな腸に負担を掛けるのでは?』とメンニッリさんは言います。
低温乾燥のパスタは、表面がざらざらとして、白く粉をふいたようになっています。
崩れやすいので取り扱いにはご注意ください。
メンニッリのこだわりの一つ、低温での長時間乾燥は粉の味を損ねないと言い ます。パスタに含まれるたんぱく質は73℃以上になると凝固してしまいますがこの凝固したたんぱく質は消化しにくく胃に負担がかかります。 ゆで卵も半熟は消化が比較的早く固ゆででは消化に悪いのと同じ原理。
高温乾燥はこのたんぱく質の凝固が成分を変質させるだけでなく、粉の 味も損なってしまうため味の面からみても低温乾燥のパスタは食べる人 に寄り添った製法といえます。また、オートメーション化された製造工程の中で、小麦は高温を加えられたり、急冷されたりと、大変なストレスをかけられていることも問題です。
●原料の小麦は古代小麦
メンニッリのこだわりは低温乾燥だけではありません。原料に古代小麦を使っている点にも理由があります。現在一般に製造されるパスタの原料デュラム小麦は100%品種改良されつくられたものであるといいます。品種改良は
・よりおいしく
・より収量がとれ
・より高栄養(高たんぱく)
・より病虫害に強い
を追求する為にもともとの品種を人間の手によって改良されたもの。
『この品種改良は供給する側の人間に都合はいいが食べる側の人間の身体にはいいものなのか?』とメンニッリさん。
反面古代小麦は小麦の構造上、品種改良が不可能で、ファッロやカムットは何千年前のそのままの種が絶えず今に伝わっている品種。同じ面積の畑ならデュラム小麦はこれらの2倍量の収穫があるそう。『自然本来のものをストレスを掛けずに作ったパスタは良薬と同じ、食は生きる源』とメンニッリさんは力を込めます。日本の味噌や醤油と同じことがパスタにも当てはまるのですね。
(アサクラHPより)