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メーカー・サプライヤー紹介
タイコウ

かつお節問屋 タイコウ
江戸時代中期、平和な時代が長く続き広く庶民にも「出汁/だし」文化が広がりました。
現在の築地魚河岸が日本橋にあった頃、『昆布は上方/大阪』、『鰹節は江戸/東京』と呼ばれるほど、全国各地で生産された良質な昆布は大阪に、良質な鰹節は東京に集まりました。
弊社の起源は、鰹節問屋が軒を連ねていた日本橋/にほんばし 小舟町/こぶなちょうに江戸時代から続く加賀屋 阿部長兵衛商店にあります。
戦前は丁稚奉公に始まり、戦後は大番頭まで勤め上げた私の父:稲葉美二が昭和39年に創めました鰹節問屋/稲葉商店が前身です。
二代目となる稲葉泰三は、先代の上物問屋としての姿売りのかつお節卸を引き継ぎ、削り加工を創め販売先を広めてきました。
また、産地に対しては、鹿児島県枕崎でのかつお節職人と二人三脚で、近海の一本釣りで水揚げされたカツオを使用した本来の極上なかつお節の製造を守り続けています。
時代も変わり場所も中央区晴海へと移転しましたが、求めるのは本物の鰹節です。『かつお節ってこんなに美味しい』と言って頂けるように、良質のかつお節をお届けいたします。
(タイコウ代表 稲葉泰三氏 メーカーHPより)
◆タイコウの理念
一、素材を越える加工方法はありません
どれほど腕の良い職人であっても、素材が良くなくては最高の味は生まれません。
良質な「近海一本釣り鰹」を原料としたかつお節を扱う事を信条とします。
二、目利きが「美味しい」と思う品物だけを届けます
食はいのちを支えます。
「安心・安全」は当たり前の事です。
その上で、「美味しい」と思う品だけを届けます。
三、鰹節生産者と相互の信頼関係により 適正な価格で取引します
丁寧・実直な製造には、多大な手間と時間がかかります。
その手間と時間こそが、美味しいかつお節を作るためには不可欠です。
生産者の仕事は、目利きの前では誤魔化しようの無いかつお節という『形』となって表れます。
(所在地:東京都中央区)
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商品説明
ご家庭でその都度削りたての鰹節を味わえる削り器です。少々手間はかかりますが、その美味しさは格別です。
刃の調整について
木槌で刃の出方を調整することで削り節の厚さを調整できます。カンナ台の裏に説明が付いています。
お手入れ方法
替え刃について
替刃は4面あり、切れ味が悪くなったら、新しい刃に向きを変えることができます。 交換の際は、ネジをはずして1から2、次に変えるときは3へと順に変えます。4面を使い切りましたら新しい刃を購入してください。刃の向きを変えてからの微調整は必要です。木槌などで台頭、台尻を叩いて調整をしてください。